zencart英語版サイトを制作してました

zencart 英語版

zencart 国際郵便 送料

元々zencartというショッピングカートシステムはアメリカ合衆国のフロリダ州に住んでる人が制作したシステムなので、英語版が充実してます。英語版で使うのが本来の性能を発揮できるように作られているので、日本人で英語も喋れないのですが翻訳機能や検索で探しながら英語版を制作しています。

このシステムは多言語に対応していて、言語パックをインストールすると多くの言語に対応可能で、その度に一つ一つ商品ページも新たに入力していく手間がかかりますが、やれることはとても広いシステムだと思って使っています。

流行りといいますか、越境ECなんていう言葉も一時期流行って、流行りはしましたが浸透はしなかったですね。外国語でやりとりするのと、国際小包なんかの整備が整ってなくて海外に発送するのにえらいめんどくさかったからですね。

最近は徐々に海外発送や輸入も整ってきて、16000円までなら個人消費として関税もかからず、越境ECのようなことがやりやすい体制が少しづつできてきてるんではと感じています。

aliexpressなんかをみてると、epacketや普通郵便のようなもので送料を抑えて送料無料にして送ってくれる中国企業もたまにあります。

日本国内の運送会社だと荷物をぶん投げるだとかは基本は無く、ごく稀に嫌になって郵便を捨てた、だとかは稀にある程度で、海外の映像で見る航空便の荷物を蹴ったり投げたりが実際にあるのかはわからないですが、壊れた時の対応なんかも外国語ですると思いますから、とりあえず国際便は面倒ですね。

国際便だと主にあるのは

epacket (6000円まで補償追跡あり、ECなどで少額を国際郵便で送るのに適してる 追跡できる書留無しだと1通100gまでで280円から送れる脅威的な安さ)

EMS (中国郵便局の国際小包 そこそこ早いし補償追跡あり)

DHL (国内発送並みに早い ただし送料はEMSの3倍程度 日本国内からは佐川急便かヤマトにタッチ)

UPS (同じく国内発送並みに早い 送料も高い)

この辺り。個人的にはEMSがバランス良くてなるべく使いたい発送方法だったりします。そこそこ安いのに補償追跡、ゆうパックみたいな扱いです。epacketは500円だとか1000円のような少額商品をポチッとする時に使えたら便利、日本にはDHLやUPSはそんなに多くなく、馴染みのない運送会社ですが、国際的には有名な早くて確実に届く運送会社だそうです。現にすごく早いけど運賃も高いです。

サイトで販売するとしたら、お値段的にe-packet一択になりそうなラインナップです。EMSを何万円も売れたら使うというスタンスで良さそう。佐川や黒猫でも国際小包は一応あるのだけど、正直あるだけで力は入れてないようなので今後使い勝手を見て検討する感じです。

支払い方法に関して

通販では発送と支払いが一番重要なポイントで、明確な送料、安全な支払い、ここ通販サイトから買うときに重視するポイントじゃないかなあとよく思ってます。送料がわからず買ったらえらい高かった、とか今でも多くあることです。支払い方法はやっぱ払ったのに商品が来ないとか、その手のがあったらPaypalの支払いだと返金機能がついてたりして、銀行振り込みの場合は、振り込み明細を元に返せや、と言うとかですね。払ったのに変なもの送りつけたとか送らなかったは警察駆け込み案件になるんですが、少額だと相手にされなかったりあるらしいですけど。

当店で買う場合は銀行振り込みだと昔のヤフオクみたいにお互いが信頼の元で取引するみたいな。現在はあんまり通用しないやりとりではあるので、クレジットカード決済の機能としてPaypalを使って支払うとまずは安全に届きます。

電子マネーでの決済を導入も考えてましたが、ちょっとzencartで導入するのはハードルが高くて、最初からPaypalが導入しやすい状態になっているのでPaypalをクレジットカード決済の機能として導入しています。

電子マネーはですね、実店舗だと導入がすごく簡単なので入れやすいのですがECサイトとなると対応してるかどうかまず見ないといけないし、加入するのにも少し高いハードルがあってECサイトには前向きではないなと思ったところです。

世界対応のサイトだとすると、日本では知名度が薄くても世界的にはみんな使ってるPaypalを導入しとけばとりあえず支払い機能としては問題なさそう、という感じです。

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