PaypalとPayPay銀行とPayPayにしました。
なぜこのような組み合わせにしたのか、と言いますとたくさんペイメント機能は提供されていますが、決済手数料がどこも5%〜15%くらいかかるわけです。それとECサイトとして導入すると初期費用と月額利用料がかかるのです。それがけっこうお高くて初期費用数十万円、月額基本利用料数万円、と完全に売り上げが数千万〜数億円規模の企業を対象にしているわけで、となるといずれそのくらいの売上が出るようになるかもしれませんが導入初期にその出費は痛い、ということで導入費用が0で使える同行間手数料0円の、ネットバンキングが使えるところ、にしました。最近までどこも手数料はかかるようだったので0円のところが出てきてようやくネットバンクが使える、と言った具合でしょうか。
そうして入金手数料が通常10%くらいかかっていたペイメントにしない代わりに、その手数料分を10%〜月額利用料分、をお客様還元として割引に使用できる枠が出るようになります。
Paypalを選んだのも、導入にかかる費用がなく、決済した時だけ5%+70円(少額決済)と導入リスクも低く、クレジットカードで決済したい方への対応手段として一つは必要と考えてました。ECサイトでもクレジットカード決済の機能はついてますが、昨今セキュリティ対策を万全にしていないとすぐにクレジットカード番号の流出などが起きてしまいますので、決済はPaypalがカード番号の保持、にすることでセキュリティ対策はPaypalが行うようになり、ECサイトとして流出対策に心血を注がなくて済むようになるわけです。
それに当社の使用しているECのzencartにも完全対応しているからです。
PayPay
PayPay間なら送金無料で導入も申し込みもなくても使えるからです。
代金引換
は使わないことになりました。なぜなら代引きを利用するということは宅急便などのちょっと高めな発送方法でないと契約できないからです。だいたい1通1300円ほどの送料に代引き手数料だいたい400円ほどなので、うちの商品価格を考えるとあまりに高額。1商品だいたい千円前後です。となるとなるべく決済手数料、送料は低く抑えて行く、と言った戦略になり代金引換は使わないことになりました。
まとめ
1個千円ほどの商品をECから買う場合だと、なるべく他の費用を抑えて、せいぜい送料200円まで、未着リスクがあっても諦めのつく価格だと送料や手数料はなるべく安くしたい、というのがお客様目線だと思い決済手段と発送方法を選びました。