Paypal簡単決済のテストを行いました

結果としては送金はちゃんとできており、クレジットカードから引き落としになったのを確認しました。

問題点が一つあり、Paypalのサイトに移動して決済が完了したら、また自社のサイトに自動的に戻って注文完了、の画面が現れると一巡、といった流れなんですが、戻る場面でURLのrefererの部分に日本語が混ざっているからか、と想像しますがサイトのURLが見つからないよ、って画面が現れます。(ですのでご注文いただいたお客様側は決済完了後Forbidden403ページに飛んでしまいますが、https://watanabesyoji.com/store/ に直接指定で戻っていただく形になります。)

ただこれがあったから失敗したのか、というと自社のサイトに戻ってくるURLがおかしいだけで、決済完了しているので、この部分はいますぐに直す、わけではなく。後々refererの部分を削除するなりで対処すればいいと思われます。

ペイパルのEC導入テスト

ショッピングカートのご注文の確定、を押すとPaypalのサイトに移動して、自分のアカウントで支払いまで問題なく進みます。

ペイパル管理画面

受け取りのビジネスアカウントにも手数料を引かれた金額が出ているので決済成功。

zencartの最後のご注文ありがとうございます。のページに戻ればいいだけですが、PaypalのPHPコードはちょっと複雑でわかりにくいのですぐには直らない見込みです、けれど気にしなければ注文完了はできる。って具合でですね。パソコンの操作に慣れてる人であればわかるけど、スマホなどで慣れてない人から見るとちょっとこれが出てきたら怖いですね。

Forbidden 403 はパソコン操作に慣れてるならよく見るのでページが見つからない、ってわかる人は多いのですが見慣れない人がこれ見ると壊れてるって思う人もいるかもです。

ペイパル Forbidden 404

Paypalで決済完了まではスムーズに行きますが、戻り値のURLがうまくならない。原因は多分日本語が混ざってることかな、と想像している画像。えらい長いんですが「これ必要?」と考えたりもしています。index.php?main_page=checkout_process の後に&がついたrefererが長いことついています。けれど見たところだけで言うと注文もzencartに出ていて、checkout_process(注文画面)に戻らずcheckout_successに戻るだけでいいのでは。

この長いURLも何かしら情報として必要だからこうなっているんだと思われますが。今の時点ではすぐには解決に至らなそうなので、じっくり探しながらです。あんまり真剣に取り組んでもストレスが溜まるばかりでいい結果には繋がらないと思われますので。

支払いと受け取りが完了している画面

ペイパル 支払い 受け取り 操作

こちらテストで自分の個人支払い用アカウントと、受け取り用のビジネスアカウントを用意して実際に決済をしたところです。zencartからも最後Forbidden403になる以外は問題なく決済完了しています。visa デビッドカードを登録して、すぐに引き落としもなりました。テスト用なので少額84円の普通郵便と商品は5円の89円。

ペイパル 手数料 30円

こちらは受け取り用のビジネスアカウント、本番環境でも使用しています。手数料を引かれて46円が入金されています。Paypalは金額が小さいと1回の決済に30円追加で手数料がかかります。それと+4%。

ウェブサイト決済だとこうなるんですが、Paypal個人間送金だと手数料不要のようです。メールアドレスで送金可能。

PayPayがあればわざわざ選ばないかもですが、Paypalを使う目的はクレジットカード決済をしたい人のためにです。zencartにカード決済機能を入れようとするとバカ高い導入費用と維持費がかかるのであれは大企業向けですね。paypalだと無料で、セキュリティ的にもカード番号をうちで保持する必要が無く、安全なのです。

ペイパル 個人間送金

個人用アカウントの管理画面に個人間送金もあります。PayPayに機能が似てますね。

ペイパル zencart 導入画面

zencartのショッピングカートの発送方法選択、ここはヤフオクだとかと同じ送料にしてあって、普通郵便84円、厚み1cm以内のピアスだとか軽いものを送る用、クリックポスト185円、追跡番号付きで郵便事故の保証はついてないですが24時間送り状は印刷できて歩いて3分のポストに投函するだけの手軽さ、厚み3cm以内なのでアクセサリー類は全般いけます。ヤマト宅急便900円、全国一律ではなく地域でバラツキがあるんですが、料金にバラツキが出るとわかりにくさが出てしまうので、前後数百円の違いはこちらで負担、輸送事故だとかも保証があるし大切にしたい荷物なんかはちょっと高くても宅急便の方が間違いないってことです。それと厚み3cmを超えるアクセサリーケースや雑貨などは宅急便です。

ペイパル zencart カード決済

zencartショッピングカートのお支払い方法の選択画面です。

3つに今のところ絞りました。PayPayQRコード決済、これは言わずもがな国内で人気のお手軽決済だからと、個人間送金が無料だからです。

PayPay銀行振り込み、電子マネーが復旧する以前は銀行振り込みが主体でした。今でも銀行振り込みする人もいます。同じ銀行間なら送金無料にもなったからでもあります。一時期同行間でも52円かかる時期もあって、イオン銀行にしようかなと思ってたんですが、変わって送金無料になったのでPayPay銀行にしています。

PayPal、これはクレジットカード決済の用途です。自社のウェブサイトにカード決済を独自に導入しようとすると、何十万円と加盟金と決済手数料も5%〜20%くらいとかなり高額で大企業向け料金だと思われます。PayPalだとzencartとの相性がよく、というかどちらもアメリカで使用されているので最初からPayPalを使える機能がついているんですね、なのですぐに導入できて使いやすいからPayPalをカード決済用として入れました。日本国内では知名度が低く使っている人が少ないことはわかっていますが、ちょっとパソコンに詳しい人たちはPayPalを知っていたり、海外輸入なんかで使っている場合もあるのでひとまずクレジットカードを持ってる人、ということで多少知恵が回ればPayPalも難なく使えるだろう、と思って入れています。

とりあえず最低限ネット通販の入金方法としてはこれだけで押さえられてるんじゃないかなと思っています。もっとSuicaだとかいろいろありますけどね。zencartに対応してるかわからないし決済方法が増えすぎても管理しきれなくなるので最低限からスタートが良いと思います。

ペイパル zencart ご注文の確定

こちらは決済直前の画面です。「ご注文の確定」を押すとPayPalを支払い方法に選んでいたらPayPalのサイトに移動して決済になります。消費税と合計金額も合ってます。

zencart PayPalで支払う

zencartのショッピングカートからPaypalのサイトに画面移行したところです。最初にPaypalのアカウントを持ってなければ新規登録する必要はありますが、あっさりできます。支払いにクレジットカードを登録して完了です。

Paypal zencart 注文完了

Paypal決済が完了したら本来ならzencartショッピングカートのこの注文完了ページに行くといいんですが、不具合があって

ペイパル 注文完了 Forbidden 403

Forbidden 403 が出てきます。これはrefererが長くて日本語を含んでるせいじゃないかなと予想していて、注文もできていて管理画面からも受注ができていてPaypalでも決済完了で送金がされていたので、ここからはreferer無しで

https://watanabesyoji.com/store/index.php?checkout_success

を指定して注文完了画面に行くようにすればいいと考えています。そのためPaypal.phpなんかを読み解いて戻り値を探してcheckout_successページを指定してやれば完了ではないかな、と考えています。referer長いのもなんか意味があるから用意されているんでしょうから、消したらまずいのか、とかは後で試しながら行こうと思っています。

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